発掘 [相棒~パートナー~]
昨日のこと
勤め先の「倉庫の清掃」という名の発掘作業をしていると
倉庫の奥に見慣れない段ボールが。
あやしがりて寄りてみるに
箱の中光りたり…
というわけにはいきませんが、歴史のカタスミに取り残されたカメラ達の巣窟を発見しました。
まさに暗黒時代の遺物です。その中に
こんなヤツを発見。
そう、リコーのオートハーフ。
ハーフだから36枚撮りのフィルム入れると72枚も撮れるという顔面蒼白のシステムを搭載したカメラ。
さらに、自動露出なのに電池不要という摩訶不思議なマジカルカメラ。
それでいてゼンマイ式という大正レトロを彷彿させるノスタルジー。
ま、動かないだろうなぁと思ったら、これが意外と動く動く。
もう何十年も昔のカメラなのに、動く動く。
という訳で我らがボスに報告。
「う~ん、あげるよ」
という訳で家に来たカメラ新入生。
さっそく小汚いボディをフキフキ。
ベットベトのモルトを交換。
そしてちょっと分解…と思ったら
カターン!
という奇怪な音と共にセルタイマーレバーが動かなくなり、使用不可に。
止まっていた時間が動き出したら、いっきに年をとってしまったのでしょうか…
と、とにかく、またこの子で写真撮ったら載せますね☆
今朝、試し撮りしたら、撮っても撮っても終わらないからちょっと腹立ちました(笑)
今日は文章だらけでした。ごめんなさい。
カメラ:EOS 40D
レンズ:EF-S 60mm
リコーのカメラ、これとても良いですね。
見た事ないです。
by (2007-10-21 15:29)
nutさん☆
コメントありがとうございます♪
なかなかオサレですよね☆36枚撮りのポジ詰めたら、撮っても撮っても終わらなくて困ってます(笑)なんせ72枚撮りなんで☆
オイラ調べによると、40年前のカメラみたいです。
by 宮下悠 (2007-10-23 23:21)